学校法人湘央学園浦添看護学校

こんにちは~。4月だというのに、中途半端な天気・・。こんな日は頭が重たくなるので苦手な私・・。
　気を取り直して！今日は、学生の講義の雰囲気をブログしちゃいます。

本校は、第一看護学科、第二看護学科の両学科があります。第一看護学科は、いわゆるレギュラーコース、看護に全く初めての方が看護を学ぶコース、第二看護学科は、准看護師の免許を持ち、さらに、正看護師の免許を取得するためのコースです。
　第一看護学科の3年生は、医療安全の講義の中で、ＫＹＴということを学習しています。
ＫＹＴって？？　ＫＹのことではありませんよ~。

Ｋｉｋｅｎ「危険」　Ｙｏｃｈｉ「予知」　Ｔｒａｉｎｉｎｇｕ「トレーニング」　の頭文字をとってＫＹＴといいます。
ＫＹＴの目的は、「起きていないエラーや事故の可能性を察知し、事前に防止する手立てを講じる能力を見つけること」としています。6月から長い臨床実習が始まります。これからの実習で、患者さんへの援助場面を想定してグループで話し合いながら、演習をしています。写真はその場面の一部です。





それから！それから！！反対側の実習室では、　第二看護学科がリアル授業をしていました。
母性看護学の講義・演習中の様子です。
今日は助産師資格を持つ教員のもと、何やら妊娠・出産時のリアルな場面？？
　
　呼吸法を一緒に「ヒヒ~ふ~」男子学生も一緒に実践！「お母さんもう少しで赤ちゃんの顔が見れますよ~、頑張ってください！」と声掛けしながら・・。
だんだんおなかの張りもピークになった時！
　　
　　「おぎゃ~！おぎゃ~！」　　待ちに待った出産です！この時、リアルに出産直後の赤ちゃんの声に思わず、一同拍手　＊赤ちゃんの声が聞かせられないのが残念

　学生の皆さんも、日々、勉強は大変だけど、演習の時間は楽しそうですね。頑張ってくださいネ！