看護を語ることの意味
新緑が芽吹き、温かさとともに春のおとずれを感じる季節となりました。
ゆっくり静かに散歩など、普段目にしている景色に目を向けてみましょう。
当たり前に過ごしていた景色は足早に駆け抜けていた景色では気づかない発見が隠れています。
足元に咲いた新緑や木の枝はぐんぐんと空に向かって伸び
たくましい根もスタートは小さな種だったのだと思うと
神秘的に感じます。
日々の生活の中では気づかない 成長は立ち止ったときに感じるのかもしれません。
浦添看護学校の門を抜けると
大きなガジュマルの木が迎えてくれます。
沢山の看護師となる学生の背中を見守ってきた「木」です。
入学生の皆様は「はじめまして」在校生は「また よろしく」「卒業生は見守ってくれて有難う」
様々な看護学生を見守り続けたガジュマルの木は今日も風にゆれています。
新しい教室が皆様を待っています。