3年生、いざ!統合技術試験!!
実習室の前で所在なさげにたたずむ学生さんたち
彼女たちは来週から年末まで長い長い臨地実習に望む3年生です。
なにをしているのでしょうか?
声をかけると
「緊張する~」
「もう、お腹痛ーい」
とのお返事。
そう、今日は統合実習の技術試験の日です。
彼女たちは技術試験の順番を待っている学生さんでした。
統合技術試験は実習前の大きな試練?です。
この試験に合格して、胸を張って実習に行きましょう。
本校の統合技術試験は
2人1組で、3人の患者さんの1日の中のある時間帯の
看護技術を行うものです。
どの時間帯を指定されるかわからない所も、
緊張の原因なのでしょうね。
学生さんたちは、この3人の患者さんにどんな看護が必要かアセスメントして、必要な看護技術も何度も練習しています。
たくさん練習するからこそ、緊張もするのでしょうね。
さて、実際の試験の様子をのぞいてみましょう。
点滴をしている患者さんの清拭を2人の学生さんで行っています。
丁寧な声掛け、手際もスムーズです。
こちらは、最後の報告の様子です。
行った看護、その時の患者さんの様子、
そこからアセスメントしたことなどを報告しています。
みなさん、練習の成果は発揮できましたか?
今日のグループはトップバッターですね。
この後、3日間続きます。
みなさんが必要以上に緊張せず、練習したことを発揮できることを願っていま~す。